【W杯2026】6月21日の全試合結果|日本がチュニジア粉砕で2連勝、ドイツ突破決定

試合速報

本日の結果一覧

6月21日はグループE・Fの計4試合が行われました。日本がチュニジアを4-0で粉砕し2連勝で突破に大きく前進。同じグループFではオランダがスウェーデンを5-1で下し14試合連続無敗記録を更新した。グループEはドイツが途中出場のデニス・ウンダフの劇的な逆転弾でコートジボワールを破り、いち早く決勝トーナメント進出を決めた。エクアドルとキュラソーはスコアレスドローに終わっている。

GROUP F
オランダ
5 – 1
スウェーデン
得点:ブロビー(5’、17’)、ガクポ(47’、54’)、サマーフィル(89’)、エランガ(59’)
GROUP F
チュニジア
0 – 4
日本
得点:鎌田大地(4’)、上田綺世(31’、83’)、伊東純也(69’)
GROUP E
ドイツ
2 – 1
コートジボワール
得点:ウンダフ(68’、90+4’)、ケシエ(30’)
GROUP E
エクアドル
0 – 0
キュラソー
得点:なし

試合レポート

オランダ 5-1 スウェーデン

グループF第2節、オランダがスウェーデンを5-1の大差で下し、開幕からの連勝でW杯史上最長となる14試合連続無敗記録を更新した。前半のうちにブロビーが2ゴールを記録して試合をほぼ決定づけ、後半もガクポが2ゴールを加える独壇場の展開。スウェーデンはエランガが1点を返したが、反撃には至らなかった。

得点経過

5′ ブロビー(オランダ)— 試合開始早々にこの日1点目を記録し主導権を握る。

17′ ブロビー(オランダ)— 前半のうちに2点目を奪い試合をほぼ決定づける。

47′ ガクポ(オランダ)— 後半開始直後に追加点を記録。

59′ エランガ(スウェーデン)— チーム唯一の得点で一矢を返す。

54′ ガクポ(オランダ)— この日2点目となるゴールでリードを広げる。

89′ サマーフィル(オランダ)— 終了間際にダメ押しの5点目を決める。

試合のハイライト

オランダは4-3-3でブロビーとガクポを前線に並べ、前半のうちに2点を先行する圧倒的な入りを見せた。後半に入ってもガクポが2ゴールを加える独壇場で、スウェーデンは3-5-2の守備が機能せず後手に回った。途中出場のエランガが1点を返したものの反撃は1点止まり。オランダは2連勝で勝点を6に伸ばし、グループF首位を維持した。

注目選手・MOM

マン・オブ・ザ・マッチは2ゴールのコーディ・ガクポ(採点9.3)。同じく2ゴールのブライアン・ブロビー(採点8.5〜8.8)、サイドで貢献したデンゼル・ドゥンフリース(採点7.9〜8.7)も高評価を得た。

オランダ 注目選手の採点

選手名(ポジション) 採点 コメント
コーディ・ガクポ(FW) 9.3 後半に2ゴールを記録し、チーム最高評価でMOMに選出された。
ブライアン・ブロビー(FW) 8.7 前半に2ゴールを決め、試合の主導権を早々に握った。
デンゼル・ドゥンフリース(DF) 8.3 右サイドから攻守に大きく貢献した。

スウェーデン 注目選手の採点

選手名(ポジション) 採点 コメント
アレクサンデル・イサク(FW) 7.4 大敗の中でも前線で存在感を示し、チーム内トップの評価を得た。
アントニー・エランガ(FW) 7.1 途中出場からチーム唯一の得点を挙げた。

チュニジア 0-4 日本

グループF第2節、日本がチュニジアを4-0で粉砕し2連勝で勝点を6に伸ばした。鎌田大地が開始4分に先制すると、上田綺世が強烈なミドルとヘディングで2ゴール、伊東純也も加点する圧倒的な攻撃力を見せた。なお、この試合はW杯通算1000試合目という歴史的な節目でもあった。

得点経過

4′ 鎌田大地(日本)— 試合開始早々に先制点を記録。

31′ 上田綺世(日本)— 強烈なミドルシュートで追加点。

69′ 伊東純也(日本)— 3点目を記録しリードを広げる。

83′ 上田綺世(日本)— ヘディングでこの日2点目となるダメ押しゴール。日本史上初のW杯1試合2得点を記録した。

試合のハイライト

日本は3-4-2-1で鎌田大地と上田綺世を2列目・最前線に配置し、開始4分の鎌田の先制点で早々に試合を優位に進めた。チュニジアは3-4-2-1で対抗したが、上田の強烈なミドルとヘディングによる2ゴールを止められず、後半には伊東純也も加点。最後まで主導権を譲らず4-0の快勝でグループF首位タイに浮上した。

注目選手・MOM

マン・オブ・ザ・マッチは2ゴールの上田綺世(採点8.8〜9.3)。守備陣を牽引し無失点に貢献した板倉滉(採点8.0〜8.3)、両サイドで躍動した伊東純也・中村敬斗(採点7.4〜8.2)も高評価。

日本 注目選手の採点

選手名(ポジション) 採点 コメント
上田綺世(FW) 9.0 強烈なミドルとヘディングで2ゴール。日本史上初のW杯1試合2得点を記録しMOMに選出された。
板倉滉(DF) 8.2 守備陣を牽引し、チュニジアを無失点に抑える試合運びに大きく貢献した。
伊東純也(MF) 7.9 サイドから攻撃を活性化させ、自らも3点目のゴールを記録した。

チュニジア 注目選手の採点

選手名(ポジション) 採点 コメント
アミン・ベン・ハミダ(MF) 6.5 劣勢の中でもボールを引き出し攻撃の起点を作ろうと奮闘した。
アリ・アブディ(MF) 6.4 中盤でボールを収めようと試みたが、日本の圧力を止められなかった。

ドイツ 2-1 コートジボワール

グループE第2節、ドイツがコートジボワールを2-1で逆転で下し、開幕2連勝で2014年の優勝以来となる決勝トーナメント進出をいち早く決めた。先制を許す苦しい展開だったが、途中出場のデニス・ウンダフが後半アディショナルタイムに劇的な逆転ゴールを決め、チームを救った。

得点経過

30′ ケシエ(コートジボワール)— 前半に先制点を記録。

68′ ウンダフ(ドイツ)— 途中出場から同点ゴールを記録。

90+4′ ウンダフ(ドイツ)— 後半アディショナルタイムに劇的な逆転ゴールでチームを救う。

試合のハイライト

ドイツは4-2-3-1で試合に入ったが、前半30分にケシエに先制を許す苦しい展開となった。コートジボワールは4-3-3で堅守速攻を狙ったが、ドイツは途中出場のウンダフを投入して攻勢を強め、68分に同点。さらに後半アディショナルタイムの90+4分にウンダフが劇的な逆転ゴールを決め、ドイツが2-1で逃げ切った。この勝利でドイツは開幕2連勝を飾り、グループE突破を確定させた。

注目選手・MOM

マン・オブ・ザ・マッチは途中出場で2ゴールを挙げたデニス・ウンダフ(採点8.2〜8.7)。中盤の底で安定したプレーを見せたフェリックス・ヌメチャ(採点7.9〜8.2)も高評価。

ドイツ 注目選手の採点

選手名(ポジション) 採点 コメント
デニス・ウンダフ(FW) 8.5 途中出場から同点・逆転の2ゴールを記録し、チームを救うMOM級の活躍。
フェリックス・ヌメチャ(MF) 8.0 中盤の底で安定したプレーを見せ、攻守のバランスを支えた。

コートジボワール 注目選手の採点

選手名(ポジション) 採点 コメント
フランク・ケシエ(MF) 7.1 前半30分に先制ゴールを記録し、チームを勢いづけた。
イブラヒム・サンガレ(MF) 7.0 中盤でボールを引き出し、攻撃の組み立てに貢献した。

エクアドル 0-0 キュラソー

グループE第2節、エクアドルとキュラソーがスコアレスドローに終わった。エクアドルは枠内シュート15本という猛攻を見せたが、今大会初出場のキュラソーがGKエロイ・ロームの全セーブで凌ぎ切り、歴史的な勝点1を手にした。

試合のハイライト

エクアドルは3-1-4-2で攻勢を強め、終始キュラソー陣内を圧迫したが、キュラソーは5-4-1で守備ブロックを固めて対応。GKエロイ・ロームが枠内シュート15本を1試合で全てセービングするW杯最多記録となる活躍を見せ、無失点を演出した。エクアドルは決定機を量産しながらも得点できず、0-0のままタイムアップ。人口15万人の小国キュラソーが強豪エクアドルから歴史的な勝点1をもぎ取った。

注目選手・MOM

マン・オブ・ザ・マッチはGKエロイ・ローム(採点9.3)。中盤を支配したモイセス・カイセド(採点7.2〜8.4)も無失点に抑えながら高評価を得た。

エクアドル 注目選手の採点

選手名(ポジション) 採点 コメント
モイセス・カイセド(MF) 7.8 中盤で圧倒的な存在感を示し、攻撃を組み立て続けた。
ペドロ・ビテ(FW) 7.5 前線で決定機を作り出したが、最後までゴールを割れなかった。

キュラソー 注目選手の採点

選手名(ポジション) 採点 コメント
エロイ・ローム(GK) 9.3 枠内シュート15本を全セーブするW杯最多記録の活躍で、文句なしのMOMに選出された。
ジョシュア・ブレネ(DF) 7.6 最終ラインでエクアドルの猛攻を最後まで防ぎ続けた。

グループ情勢

グループE

順位 チーム 勝点
1 ドイツ 2 2 0 0 +7 6
2 コートジボワール 2 1 0 1 0 3
3 エクアドル 2 0 1 1 -1 1
4 キュラソー 2 0 1 1 -6 1

ドイツは開幕2連勝を飾り、2014年の優勝以来10年以上ぶりとなる決勝トーナメント進出を確定させた。残る2位以下の争いは最終節に持ち込まれる。

グループF

順位 チーム 勝点
1 オランダ 2 2 0 0 +4 6
2 日本 2 2 0 0 +4 6
3 スウェーデン 2 1 0 1 0 3
4 チュニジア 2 0 0 2 -8 0

チュニジアは2連敗でグループリーグ敗退が確定した。日本はオランダと勝点・得失点差で並んでおり(総得点はオランダが上回る)、最終節のスウェーデン戦で引き分け以上の結果を出せば自力での2位以上突破が確定する。

翌日(6月22日)の見どころ

注目カード①

ベルギー vs イラン(グループG / JST 4:00)

優勝候補のベルギーは初戦のエジプト戦で1-1の引き分けに終わり、明日は初勝利が必須の状況。デ・ブライネやルカクらの攻撃陣が、初戦でニュージーランド相手に粘り強いドローを演じたイランの堅守速攻をどう崩すかが見どころだ。

注目カード②

スペイン vs サウジアラビア(グループH / JST 1:00)

スペインは初戦でカーボベルデとスコアレスドローに終わり、背水の陣で挑む。ラミン・ヤマルらの活躍でスペインが目を覚ますのか、ウルグアイと引き分けたサウジアラビアが優位を維持するのかに注目が集まる。

その他の試合(JST)

7:00 ウルグアイ vs カーボベルデ
10:00 ニュージーランド vs エジプト

本日のまとめ

6月21日のW杯はグループE・Fの突破争いが大きく動いた1日だった。ドイツが開幕2連勝で早々に決勝トーナメント進出を決め、逆にチュニジアは2連敗でグループリーグ敗退が確定。日本はチュニジアを4-0で粉砕し、上田綺世の2ゴールでオランダと勝点・得失点差で並ぶ快進撃を見せた。一方でキュラソーがGKエロイ・ロームの15セーブという歴史的な踏ん張りでエクアドルから勝点1をもぎ取るなど、波乱の多い1日となった。

残るグループE・Fの突破争いは最終節に持ち込まれる展開に。そして明日6月22日は、グループG・Hの第2節へと舞台が移る。優勝候補ベルギーが初勝利を挙げられるか、背水の陣のスペインが本来の力を発揮できるかに注目が集まる。

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