本日の結果一覧
6月24日はグループK・Lの計4試合が行われた。グループKではポルトガルがウズベキスタンを5-0で粉砕し、クリスティアーノ・ロナウドが2ゴールを記録。これによりW杯史上初の6大会連続ゴールを達成し、エウゼビオを抜いてポルトガル代表のW杯歴代最多得点記録保持者となった。同グループではコロンビアがDRコンゴを1-0で下し、2連勝で大会2番目の突破を決めている。グループLではイングランドとガーナが0-0のスコアレスドローに終わり、クロアチアはパナマを1-0で下した。パナマはこの黒星で2連敗となり、最終節を待たずグループリーグ敗退が決定している。
5 – 0
ウズベキスタン
0 – 0
ガーナ
1 – 0
パナマ
1 – 0
DRコンゴ
試合レポート
ポルトガル 5-0 ウズベキスタン
グループK第2節、ポルトガルがW杯初出場のウズベキスタンを5-0で粉砕し、勝点を4に伸ばした。6分にクリスティアーノ・ロナウドが先制すると、17分にはヌーノ・メンデスが直接フリーキックを沈めて加点。39分にロナウドが2点目を記録し前半で試合を決定づけた。後半もネマトフのオウンゴールとラファエル・レオンの得点が加わり、大差での勝利となった。
得点経過
6′ クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)— 試合開始早々に先制点を記録。
17′ ヌーノ・メンデス(ポルトガル)— 直接フリーキックを沈めて加点。
39′ クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)— この日2ゴール目で前半のうちに試合を決定づける。
60′ ネマトフ(オウンゴール)— ウズベキスタンの自殺点でポルトガルが加点。
87′ ラファエル・レオン(ポルトガル)— 終盤にダメ押しの5点目を記録。
試合のハイライト
ポルトガルは4-2-3-1でロナウドを最前線に据え、5-4-1で守りを固めるウズベキスタンに序盤から襲いかかった。6分にロナウドが先制すると、17分にはヌーノ・メンデスが直接FKを決めて加点し、39分にもロナウドが追加点を記録して前半のうちに勝負を決めた。この2ゴールでロナウドはW杯史上初となる6大会連続ゴールを達成し、エウゼビオを抜いてポルトガル代表のW杯歴代最多得点記録保持者となる歴史的な一夜となった。ヌーノ・メンデスもFKの直接得点に加え攻守にわたる活躍を見せ、Sofascoreのプレーヤー・オブ・ザ・デイに選出されている。なお、ウズベキスタンはガニエフのミドルシュートが決まったかと思われた場面があったが、ファウルの判定で取り消された。
注目選手・MOM
マン・オブ・ザ・マッチは2ゴールのクリスティアーノ・ロナウド(採点9.1)。FKを直接決めたヌーノ・メンデス(採点8.8)、攻撃を組み立てたブルーノ・フェルナンデス(採点8.2)も高評価。
ポルトガル 注目選手の採点
| 選手名(ポジション) | 採点 | コメント |
|---|---|---|
| クリスティアーノ・ロナウド(FW) | 9.1 | 2ゴールでW杯史上初の6大会連続ゴールを達成し、文句なしのMOMに選出された。 |
| ヌーノ・メンデス(DF) | 8.8 | 直接FKを沈めたほか攻守にわたり大車輪の活躍を見せた。 |
| ブルーノ・フェルナンデス(MF) | 8.2 | 中盤から攻撃の組み立てに貢献した。 |
ウズベキスタン 注目選手の採点
| 選手名(ポジション) | 採点 | コメント |
|---|---|---|
| エルドル・ショムロドフ(FW) | 7.2 | 大差の試合の中でも前線で起点となろうと奮闘した。 |
| ベフルジョン・カリモフ(DF) | 6.7 | 苦しい展開の中、最終ラインで粘り強く対応した。 |
イングランド 0-0 ガーナ
グループL第2節、イングランドとガーナが0-0のスコアレスドローに終わった。両チームともゴールを脅かす場面を作りながらも決定的な仕事を欠き、勝点1を分け合う結果となった。ガーナにとっては主審がPKやレッドカードを与えなかったことで苦い後味の残る一戦となっている。
得点経過
両チームともに得点なし。
試合のハイライト
イングランドは4-2-3-1でハリー・ケインを最前線に置き、ガーナは4-3-3で対峙した。試合を通してデクラン・ライスが中盤で存在感を発揮し攻守の要として機能したが、両チームともに決定機を活かしきれずスコアレスで終了。ガーナはウズベキスタン戦同様に守備的に試合を進め、終了後には主審がPKやレッドカードを与えなかったことに対する苦い後味を残す報道も見られた。両チームとも勝点4で並び、最終節に向けて突破争いは混戦模様となっている。
注目選手・MOM
公式MOMの明記はないが、Sofascore等のレーティングではデクラン・ライス(イングランド、採点8.1)が高評価を得ている。ガーナ側ではベンジャミン・アサレ、ギデオン・メンサーが粘り強い守備を見せた。
イングランド 注目選手の採点
| 選手名(ポジション) | 採点 | コメント |
|---|---|---|
| デクラン・ライス(MF) | 8.1 | 中盤で攻守の要となり、チーム最高評価の活躍を見せた。 |
| マーク・グエイ(DF) | 8.0 | 最終ラインを安定させ、無失点に貢献した。 |
| リース・ジェームズ(DF) | 7.5 | 右サイドの攻守で安定したプレーを見せた。 |
ガーナ 注目選手の採点
| 選手名(ポジション) | 採点 | コメント |
|---|---|---|
| ベンジャミン・アサレ(DF) | 7.7 | イングランドの攻撃陣を最後まで粘り強く封じた。 |
| ギデオン・メンサー(DF) | 7.7 | 最終ラインで安定した対応を見せ、無失点に貢献した。 |
| マーヴィン・セナヤ(DF) | 7.5 | サイドの守備でイングランドの攻撃を抑えた。 |
クロアチア 1-0 パナマ
グループL第2節、クロアチアがパナマを1-0で下し勝点を3に伸ばした。後半54分にアンテ・ブディミルが決めた1点が決勝点となった。この敗戦でパナマは2連敗となり、最終節を待たずグループリーグ敗退が決定している。
得点経過
54′ アンテ・ブディミル(クロアチア)— 後半に決勝点となるゴールを記録。
試合のハイライト
クロアチアは4-2-3-1でモドリッチとコヴァチッチを中盤に並べ、5-4-1で守りを固めるパナマを攻略する展開となった。54分にアンテ・ブディミルが決めたゴールが結果的に決勝点となり、クロアチアが1-0で勝利。パナマはMOMに選出されたクリスティアン・マルティネスを中心に粘り強く守ったが反撃が及ばず、この黒星で2連敗となり最終節を待たずグループリーグ敗退が確定した。
注目選手・MOM
マン・オブ・ザ・マッチは敗れたパナマのクリスティアン・マルティネス。決勝点を決めたクロアチアのアンテ・ブディミル(採点7.6)、攻守で存在感を見せたヨシプ・スタニシッチ(採点8.1)も高評価。
クロアチア 注目選手の採点
| 選手名(ポジション) | 採点 | コメント |
|---|---|---|
| ヨシプ・スタニシッチ(DF) | 8.1 | 攻守にわたり存在感を発揮し、チーム最高評価の活躍を見せた。 |
| ドミニク・リヴァコビッチ(GK) | 7.7 | 要所でのセーブでクリーンシートに貢献した。 |
| アンテ・ブディミル(FW) | 7.6 | 後半に値千金の決勝点を記録した。 |
パナマ 注目選手の採点
| 選手名(ポジション) | 採点 | コメント |
|---|---|---|
| クリスティアン・マルティネス(MF) | – | 敗れた中でも攻撃を牽引し、相手公式MOMに選出された。 |
| ジョエル・バルセナス(MF) | 7.2 | 中盤で粘り強くボールを引き出し奮闘した。 |
| アンドレス・アンドラーデ(DF) | 6.9 | 最終ラインでクロアチアの攻撃に対応した。 |
コロンビア 1-0 DRコンゴ
グループK第2節、コロンビアがDRコンゴを1-0で下し2連勝。グループK勢として最初の決勝トーナメント進出を決めた。76分にダニエル・ムニョスが挙げた1点が試合を決める決勝点となった。
得点経過
76′ ダニエル・ムニョス(コロンビア)— 後半終盤に決勝点となるゴールを記録。
試合のハイライト
コロンビアは4-3-3でハメス・ロドリゲスとL.ディアスを前線に並べ、5-3-2で守備を固めるDRコンゴを苦しめた。なかなかゴールが奪えない時間が続いたが、76分にダニエル・ムニョスが決めたゴールで試合を決定づけた。この勝利でコロンビアは2連勝となり、勝点6・得失点+3でグループK勢として最初に決勝トーナメント進出を確定させた。DRコンゴはムパシ・ンザウらの好守で粘ったが反撃が及ばなかった。
注目選手・MOM
公式の記載はないが、決勝点を決めたダニエル・ムニョス(採点8.2)が高く評価されている。攻守で貢献したヨハン・モヒカ(採点7.9)、ダビンソン・サンチェス(採点7.9)も高評価。
コロンビア 注目選手の採点
| 選手名(ポジション) | 採点 | コメント |
|---|---|---|
| ダニエル・ムニョス(DF) | 8.2 | 後半終盤に値千金の決勝点を記録し、チーム最高評価の活躍を見せた。 |
| ヨハン・モヒカ(DF) | 7.9 | サイドの攻守で安定したプレーを見せた。 |
| ダビンソン・サンチェス(DF) | 7.9 | 最終ラインを統率し、無失点に貢献した。 |
DRコンゴ 注目選手の採点
| 選手名(ポジション) | 採点 | コメント |
|---|---|---|
| リオネル・ムパシ・ンザウ(GK) | 7.5 | 好セーブを重ねて大量失点を防いだ。 |
| アルトゥール・マスアク(DF) | 7.0 | サイドでコロンビアの攻撃に粘り強く対応した。 |
グループ情勢
グループK
| 順位 | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 差 | 勝点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | コロンビア | 2 | 2 | 0 | 0 | +3 | 6 |
| 2 | ポルトガル | 2 | 1 | 1 | 0 | +5 | 4 |
| 3 | DRコンゴ | 2 | 0 | 1 | 1 | -1 | 1 |
| 4 | ウズベキスタン | 2 | 0 | 0 | 2 | -7 | 0 |
コロンビアが2連勝でいち早く決勝トーナメント進出を決めた。ポルトガルも大勝で勝点4とし2位に浮上、最終節での突破に望みをつないでいる。ウズベキスタンは2連敗で苦しい状況となった。
グループL
| 順位 | チーム | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 差 | 勝点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | イングランド | 2 | 1 | 1 | 0 | +2 | 4 |
| 2 | ガーナ | 2 | 1 | 1 | 0 | +1 | 4 |
| 3 | クロアチア | 2 | 1 | 0 | 1 | -1 | 3 |
| 4 | パナマ | 2 | 0 | 0 | 2 | -2 | 0 |
パナマは2連敗で最終節を待たずグループリーグ敗退が決定。イングランドとガーナが勝点4で並び、クロアチアもパナマ戦の勝利で勝点3として望みをつなぎ、三つ巴の突破争いが最終節にもつれ込む。
翌日(6月25日)の見どころ
6月25日はグループA・B・Cのグループリーグ最終節が行われる。
注目カード①
スイス vs カナダ(グループB / JST 2:00)
両チームともに勝点4で並ぶ首位攻防戦。勝者がグループ首位に大きく近づく大一番となる。
注目カード②
スコットランド vs ブラジル(グループC / JST 5:00)
ブラジルは首位固めを狙い、スコットランドは突破をかけた勝負となる。
その他の試合(JST)
2:00 ボスニア・ヘルツェゴビナ vs カタール
5:00 モロッコ vs ハイチ
8:00 チェコ vs メキシコ
8:00 南アフリカ vs 韓国
本日のまとめ
6月24日のW杯はグループK・Lの第2節が行われ、クリスティアーノ・ロナウドの歴史的快挙に世界が沸いた1日となった。ポルトガルはウズベキスタンを5-0で粉砕し、ロナウドが2ゴールでW杯史上初の6大会連続ゴールを達成。エウゼビオを抜いてポルトガル代表のW杯歴代最多得点記録保持者となった。コロンビアもDRコンゴを下して2連勝し、グループK勢として最初の決勝トーナメント進出を決めている。
一方グループLではイングランドとガーナが0-0のドローに終わり、クロアチアがパナマを1-0で下した。この黒星でパナマは2連敗となり最終節を待たずグループリーグ敗退が確定。イングランド・ガーナ・クロアチアが三つ巴で2位以降の突破を争う混戦模様となっている。明日6月25日はグループB・Cの試合が行われ、スイス対カナダの首位攻防戦やブラジルの戦いぶりに注目が集まる。

元サッカー部。日韓W杯2002年から全大会リアルタイム観戦、
観戦歴20年以上。国際公認スタッツ(API-Football)と
ブックメーカーオッズをもとにデータで語るW杯分析をお届けします。


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