2026 W杯 6月18日の全試合結果|イングランド大勝・コンゴが歴史的引き分け

W杯豆知識

本日の結果一覧

6月18日はグループK・Lの計4試合が行われました。イングランドが4-2の乱打戦でクロアチアを下し、コンゴ民主共和国は52年ぶりのW杯出場で優勝候補ポルトガルから勝点1をもぎ取った。この日最大の衝撃はコンゴの歴史的な引き分けだった。

GROUP K
ポルトガル
1 – 1
コンゴ民主共和国
得点:ジョアン・ネヴェス(6’)/ヨアン・ウィサ(45+5’)
GROUP K
ウズベキスタン
1 – 3
コロンビア
得点:ファイズラエフ(60’)/ムニョス(40’)、ルイス・ディアス(65’)、カンパス(99’)
GROUP L
イングランド
4 – 2
クロアチア
得点:ケイン(12’ PK、42’)、ベリンガム(47’)、ラッシュフォード(85’)/バトゥリナ(36’)、ムサ(45+5’)
GROUP L
ガーナ
1 – 0
パナマ
得点:イェレンキ(90+5’)

試合レポート

ポルトガル 1-1 コンゴ民主共和国

グループK第1節、ポルトガルはコンゴ民主共和国と1-1で引き分けた。1974年西ドイツ大会以来52年ぶりのW杯出場を果たしたコンゴが、前半アディショナルタイムに歴史的な初ゴールを奪って引き分けに持ち込んだ。

得点経過

6′ ジョアン・ネヴェス(ポルトガル)— 開始直後に先制。積極的な飛び出しからゴールを奪う。

45+5′ ヨアン・ウィサ(コンゴ民主共和国)— 前半終了間際に同点弾。52年ぶりのW杯で歴史的な本大会初ゴールを記録。

試合のハイライト

ポルトガルはクリスティアーノ・ロナウドが先発し、ジョアン・ネヴェス、ペドロ・ネトらが並ぶ攻撃的な布陣で試合に臨んだ。6分にネヴェスが先制ゴールを決め順調なスタートを切ったかに見えたが、前半アディショナルタイムにウィサに同点ゴールを許した。後半もポルトガルが攻め続けたが追加点を奪えず、1-1のまま試合終了。コンゴにとってこのゴールは1974年大会以来52年ぶりのW杯での得点となった。

注目選手・MOM

マン・オブ・ザ・マッチはゴールを挙げたジョアン・ネヴェス(採点7.5)。コンゴ側ではMOMのウィサ(7.5)とアーサー・マスアク(7.2)が高評価を得た。

ポルトガル 注目選手の採点

選手名(ポジション) 採点 コメント
ジョアン・ネヴェス(MF) 7.5 6分に先制ゴールを記録。積極的な攻撃参加でチームを牽引した。
ペドロ・ネト(MF) 7.1 右サイドから再三仕掛け、コンゴ守備陣を苦しめた。
クリスティアーノ・ロナウド(FW) 6.8 先発出場しゴールへの意欲を見せたが、無得点に終わった。

コンゴ民主共和国 注目選手の採点

選手名(ポジション) 採点 コメント
ヨアン・ウィサ(FW) 7.5 45+5分に値千金の同点弾。コンゴにとって52年ぶりのW杯ゴールを記録した。
アーサー・マスアク(DF) 7.2 守備の要として奮闘し、ポルトガルの追加点を防いだ。
スティーブ・カプアディ(MF) 6.8 中盤で精力的に走り、チームのバランスを保った。

ウズベキスタン 1-3 コロンビア

グループK第1節のもう一試合では、コロンビアがウズベキスタンに3-1で快勝した。ルイス・ディアスが勝ち越しゴールを決めてMOMに輝き、コロンビアが白星スタートを切った。

得点経過

40′ ダニエル・ムニョス(コロンビア)— 前半に先制ゴールを奪いリードを奪う。

60′ アボスベク・ファイズラエフ(ウズベキスタン)— 後半に同点弾を決め試合を振り出しに戻す。

65′ ルイス・ディアス(コロンビア)— 即座に勝ち越しゴール。試合の流れを決定づけた。

99′ ハミントン・カンパス(コロンビア)— 延長時間帯にダメ押し点を追加。

試合のハイライト

コロンビアは4-1-2-3の布陣でウズベキスタンに挑んだ。40分にムニョスが先制したものの、60分にウズベキスタンのファイズラエフに同点ゴールを許す。しかし5分後の65分にルイス・ディアスがすぐさま勝ち越しゴールを決め、アディショナルタイムにはカンパスがダメを押した。ウズベキスタンはファイズラエフを中心に反撃を試みたが、コロンビアの力の差が出た結果となった。

注目選手・MOM

マン・オブ・ザ・マッチは勝ち越しゴールを決めたルイス・ディアス(採点8.3)。ムニョス(8.0)も先制ゴールで高評価を獲得。ウズベキスタン側はファイズラエフ(6.9)とモズゴボイ(6.3)が評価を残した。

コロンビア 注目選手の採点

選手名(ポジション) 採点 コメント
ルイス・ディアス(FW) 8.3 65分に勝ち越しゴールを決めMOMに輝いた。試合を通じてコンスタントな脅威を与え続けた。
ダニエル・ムニョス(DF) 8.0 40分に先制ゴールを決め、右サイドバックながら攻撃面でも存在感を発揮した。
ジェフェルソン・レルマ(MF) 7.1 中盤の底でボール奪取とゲームコントロールを担い、攻守のバランスを保った。

ウズベキスタン 注目選手の採点

選手名(ポジション) 採点 コメント
アボスベク・ファイズラエフ(MF) 6.9 60分に同点ゴールを決め、ウズベキスタンに希望をもたらした。
アクマル・モズゴボイ(MF) 6.3 中盤で精力的にプレーし、コロンビアのパス回しに対応しようとした。

イングランド 4-2 クロアチア

グループL第1節、イングランドがクロアチアに4-2の乱打戦を制した。ハリー・ケインが2ゴールを決める活躍を見せ、ジュード・ベリンガムとマーカス・ラッシュフォードも得点。クロアチアも2ゴールを返したが及ばなかった。

得点経過

12′ ハリー・ケイン(イングランド)PK — 前半早々にPKを獲得し冷静に沈めて先制。

36′ マルティン・バトゥリナ(クロアチア)— クロアチアが反撃。1点差に詰め寄る。

42′ ハリー・ケイン(イングランド)— 前半のうちにこの日2点目を決め突き放す。

45+5′ ペタル・ムサ(クロアチア)— 前半終了直前に再び1点差。後半に向けて望みをつなぐ。

47′ ジュード・ベリンガム(イングランド)— 後半の立ち上がりに3点目を奪い突き放す。

85′ マーカス・ラッシュフォード(イングランド)— ダメ押しの4点目で勝負を決める。

試合のハイライト

イングランドは試合開始から積極的な姿勢を見せ、12分にケインがPKを冷静に決めて先制した。クロアチアは36分にバトゥリナが反撃し1点差に詰め寄るが、42分にケインが追加点。前半終了間際にムサが再び1点差とし後半に期待をつないだ。しかし後半2分にベリンガムがすぐさまリードを広げ、85分にはラッシュフォードがダメを押した。両チーム合計6ゴールが生まれた激しい打ち合いだった。

注目選手・MOM

マン・オブ・ザ・マッチはこの日2ゴールを記録したハリー・ケイン(採点8.5)。ベリンガム(7.5)とエリオット・アンダーソン(7.5)も高評価。クロアチア側ではバトゥリナ(7.2)とムサ(7.0)が奮闘した。

イングランド 注目選手の採点

選手名(ポジション) 採点 コメント
ハリー・ケイン(FW) 8.5 12分PK・42分と2ゴールを記録。この試合の最高評価でエースの存在感を示した。
ジュード・ベリンガム(MF) 7.5 後半立ち上がりの47分に3点目を決め、試合の流れを決定づけた。
エリオット・アンダーソン(MF) 7.5 中盤でのボール奪取とテンポコントロールでイングランドの攻撃を支えた。
マーカス・ラッシュフォード(FW) 7.2 85分にダメ押しの4点目を決め、勝利を確実なものとした。

クロアチア 注目選手の採点

選手名(ポジション) 採点 コメント
マルティン・バトゥリナ(MF) 7.2 36分にゴールを決め反撃の狼煙を上げた。中盤での積極的な攻撃参加が光った。
ペタル・ムサ(FW) 7.0 45+5分にゴールを決め、後半へ望みをつないだ。

ガーナ 1-0 パナマ

グループL第1節のもう一試合では、ガーナがパナマに1-0で勝利した。カレブ・イェレンキが後半アディショナルタイムにドラマチックな決勝ゴールを決め、ガーナが白星スタートを切った。

得点経過

90+5′ カレブ・イェレンキ(ガーナ)— 後半アディショナルタイムに劇的な決勝ゴール。ガーナが勝利をつかんだ。

試合のハイライト

長い時間を通じてガーナが試合を支配したが、パナマの堅い守備を前になかなかゴールを奪えない展開が続いた。しかし後半アディショナルタイム90+5分にイェレンキが劇的な決勝ゴールを決め、ガーナが1-0で勝利を収めた。

注目選手・MOM

マン・オブ・ザ・マッチはガーナ最高評価のジョナス・アジェテイ(採点8.0)。決勝ゴールを決めたイェレンキ(7.8)とギデオン・メンサー(7.8)も高評価。パナマ側ではミゲル・ムリージョ(7.0)が奮闘した。

ガーナ 注目選手の採点

選手名(ポジション) 採点 コメント
ジョナス・アジェテイ(DF) 8.0 この試合の最高評価。守備だけでなく攻撃面でも貢献しチームを牽引した。
カレブ・イェレンキ(FW) 7.8 90+5分の劇的な決勝ゴールで試合を決めた。最後まで諦めない姿勢が実を結んだ。
ギデオン・メンサー(MF) 7.8 中盤で精力的にプレーし、ガーナの攻撃に厚みをもたらした。

パナマ 注目選手の採点

選手名(ポジション) 採点 コメント
ミゲル・ムリージョ(DF) 7.0 守備の要として奮闘。90分以上をほぼ無失点で守り切ったが最後に力尽きた。
ホセ・ルイス・ロドリゲス(MF) 6.6 中盤で積極的にボールに絡み、パナマの数少ないチャンスを演出した。

グループ順位表・大会情勢

グループK

順位 チーム 勝点
1 コロンビア 1 1 0 0 3 1 +2 3
2 ポルトガル 1 0 1 0 1 1 0 1
3 コンゴ民主共和国 1 0 1 0 1 1 0 1
4 ウズベキスタン 1 0 0 1 1 3 -2 0

グループL

順位 チーム 勝点
1 イングランド 1 1 0 0 4 2 +2 3
2 ガーナ 1 1 0 0 1 0 +1 3
3 クロアチア 1 0 0 1 2 4 -2 0
4 パナマ 1 0 0 1 0 1 -1 0

グループKはコロンビアが首位に立ち、優勝候補ポルトガルは引き分けスタートと波乱含みの展開。コンゴの勝点1は第2節の対コロンビア戦を事実上の決勝にする。グループLはイングランドとガーナが白星で並ぶ。今大会は各グループ3位の上位8チームも決勝トーナメント(32強)に進出できるため、得失点差が最後に物を言う。

翌日(6月19日)の見どころ

最注目カード

メキシコ vs 韓国(グループA / JST 10:00)

初戦を2-0で快勝した開催国メキシコと、チェコ相手に逆転勝利を収めた韓国による事実上の首位攻防戦。ホームの大声援を背に受けるメキシコに対し、勢いに乗る韓国がどう挑むかが最大の見どころだ。

その他の試合(JST)

1:00 チェコ vs 南アフリカ(グループA)
4:00 スイス vs ボスニア・ヘルツェゴビナ(グループB)
7:00 カナダ vs カタール(グループB)

本日のまとめ

6月18日のW杯はドラマに満ちた1日でした。最大のサプライズはコンゴ民主共和国の歴史的な引き分け。52年ぶりのW杯出場で優勝候補ポルトガルから勝点1をもぎ取った。今大会最初の番狂わせだった。

イングランドは4-2の激しい打ち合いでクロアチアを下し、ケイン・ベリンガム・ラッシュフォードと主力がそろって結果を出した。一方、ガーナのアディショナルタイム弾も印象的でした。諦めなければゴールは生まれる――W杯の醍醐味を改めて思い知らされた90分でした。

グループKではコロンビアが3-1で快勝し首位に立ったものの、ポルトガルとコンゴが勝点1で続く混戦模様。グループKは最後まで3チームが勝点で並ぶ可能性がある。

コメント

タイトルとURLをコピーしました